2022産学連携 作品 - ポスタ -

社会福祉法人アンダンテ  - 本格焼酎 草戸千軒 -

最優秀賞 内山志保さん CG・WEBデザイン学科1年

「誰でも飲みやすい」「男性だけではない」ということを重視したポスター。購入者は圧倒的に男性が多いと聞いた。
だが、女性も飲めば「飲みやすい」というようだ。ターゲットは特に絞っておらず、可能なら草戸千軒を知ってほしいということで、老若男女誰もが目につき、誰もが読めるシンプルなポスターのデザインにした。

優秀賞 髙橋真麻さん CG・WEBデザイン学科1年生

このポスターを見て少しでも遺跡を感じられたらいいなという思い出作成しました。
背景に少しグラデーションを入れることで、ブランデーの大人っぽい雰囲気を出しました。下にはアンダンテのウェブサイトの QR コードを置き、ミュージアムや草戸千軒の情報に誘導できるようにしました。

佳作 日野山紅葉さん グラフィックデザイン学科1年生


手描きのイラストとシンプルな構図で、手作り感と高級感、両方を兼ね備えたデザインです。美術館に置いても違和感のない配色で、中央に文字をおいているので目を引くポスターになっています。

入賞 﨑野吹織さん グラフィックデザイン学科1年生

最初に草戸千軒の焼酎を見た時に色が麗綺だなと思い、ポスター全体を焼酎のイメージカラーにしました。博物館に展示しても目をひくデザインだと思います。
たくさんの人に博物館に来場いただいて、気軽にこの焼酎を手に取って欲しいという思いと、買った人、もらった人、この焼酎を飲む人が楽しい気持ちで味わってくれたらいいなという思いから、あえて商品写真を使わずに、筆で描いた優しくゆるいタッチのイラストにしました。

入賞 北川和佳奈さん グラフィックデザイン学科1年生

芦田川をイメージしたグラフィックにしました。
ターゲット層のご年配の方向けに、古さを感じるような雰囲気も取り入れました。
芦田川の底に眠っていた遺跡という歴史が少しでも伝わるようなデザインにしました。

入賞 横田憲悟さん CG・WEBデザイン学科1年生

まずは、知ってもらうことから。
草戸千軒の特徴でもある焼酎の色を、背景にグラデーションで使いました。
高級感も少しありつつオリジナル商品の雰囲気が出るように制作しました。情報がまとまっており、見やすく長く使っていけるデザインになっていると思います。価格などは今後変更する可能性を考慮して入れていません。キャッチコピーを「焼酎の魅力、再見。」にした理由は、ブランデー感もある焼酎(珍しい)ということをアピールして興味を持ってもらうために設定しました。また、ふくやま草戸千軒ミュージアム限定商品ということも分かってもらわないといけないので、他の文字より大きく設定して強調をすることで限定感を出しました。

日野山紅葉さん グラフィックデザイン学科1年生

グラフィックをメインにして目を引くポスターにしました。
お酒の特殊な色から、時間が経っても綺麗なままの福山の景色を連想し、高級感を備えつつ切り絵の手作りらしさを兼ね備え、美術館に飾っても違和感のない、映えるデザインになっています。

北川和佳奈さん グラフィックデザイン学科1年生

たるで作るお酒とのことだったので、大きくたるのイラストを配置しました。たるのイラストは歴史を感じられるようにミュ
ージアムに展示されていたたるを参考に描きました。
ご年配の方がターゲット層なので、全体的に古さを感じられる雰囲気に仕上げました